2月13日の誕生石と誕生日石
2月13日の誕生石(誕生日石)は「バイカラー・フローライト」
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「バイカラー・フローライト」の特徴
フローライトは、透明やピンク、水色、青、紫色等、カラーバリエーションが多いことでも有名な石です。 一つの石に二色のカラーが混在しているものを「バイカラー・フローライト」といいます。フローライトには、紫外線を当てることで発光するという特徴があります。このことから、日本では、「蛍石」と呼ばれることもあります。
また、石の中でも硬度が低く、傷つきやすくてもろいという性質も持っています。管理する際には、強い衝撃を加えないように注意が必要です。 市販の商品の中には、耐久性を上げるためにコーティングやカバー等がされていることもあります。
さらに、加熱すると溶けるという性質もあります。そのような性質から、ラテン語で「流れる」を意味する「fluere」という言葉が、「フローライト」の語源であると考えられています。
フローライトは、古代ローマ時代から人々の生活の中で利用されてきました。特に、フローライトで作ったカップでお酒を飲むと酔わないという迷信が広まったことから、フローライト製のカップが大流行したとも伝えられています。
主な産地は、アメリカ、イギリス、イタリア、カナダ、ドイツ、チェコ、スイス、ポーランド等です。
石言葉
希望「バイカラー・フローライト」の効果
フローライトは、精神と肉体の浄化し、健康運を高める効果があるといわれています。さらに、集中力、思考力、活力を高めて、希望をもたらすともいわれています。2月の誕生石は「アメシスト」
「アメシスト」の特徴
紫色で、透明度の高い誕生石です。日本では、「紫水晶」と呼ばれており、水晶の中でも最も高価な宝石です。透明に近い薄紫色から、黒に近いような濃い紫まで、色味に幅があります。透明度と濃さを持ち合わせているものが、高品質のアメシストとされています。
「アメシスト」の名前の由来は、「酒に酔わない」という意味の「amethistos」というギリシャ語だといわれています。この石を身につけていれば、どんなにお酒を飲んでも酔わないと信じられていました。当時は、葡萄酒(ワイン)が主流だったと考えられるので、アメシストの紫色と関係があるのかもしれません。
また、ヨーロッパでは、紫色は宗教的あるいは権威的な色とされてきました。そのことから、アメシストは、ユダヤ教では「聖なる石」、キリスト教では「司教(カトリック教会の聖職位)の石」と呼ばれ、神聖な扱いを受けてきました。
石言葉
高貴、真実、誠実、心の平和「アメシスト」の効果
精神を浄化し、心の平和・平穏をもたらすとされています。また、インスピレーションや直感力を高め、自身の才能を最大限発揮することを促すともいわれています。癒しと浄化をもたらすパワーストーンとしても知られており、精神を安定させることができます。