2月21日の誕生石と誕生日石

2月21日の誕生石(誕生日石)は「ホーン」

ホーン

「ホーン」の特徴

ホーン(角)は、水牛やサイ、イッカク、鹿などの動物の角を加工して作られます。古くからその動物の角はお守りや、儀式のときに使うアクセサリーなどにされてきました。世界各地で産出されます。

石言葉

恋の焦がれ

「ホーン」の効果

ネガティブなエネルギーを退けて、幸運を引き寄せてくれる力があります。持ち主を正しい方向に導き、強さを与えてくれるでしょう。 また、妊娠や出産などのお守りとしても人気があります。


2月の誕生石は「アメシスト」

アメシスト

「アメシスト」の特徴

紫色で、透明度の高い誕生石です。日本では、「紫水晶」と呼ばれており、水晶の中でも最も高価な宝石です。

透明に近い薄紫色から、黒に近いような濃い紫まで、色味に幅があります。透明度と濃さを持ち合わせているものが、高品質のアメシストとされています。

「アメシスト」の名前の由来は、「酒に酔わない」という意味の「amethistos」というギリシャ語だといわれています。この石を身につけていれば、どんなにお酒を飲んでも酔わないと信じられていました。当時は、葡萄酒(ワイン)が主流だったと考えられるので、アメシストの紫色と関係があるのかもしれません。

また、ヨーロッパでは、紫色は宗教的あるいは権威的な色とされてきました。そのことから、アメシストは、ユダヤ教では「聖なる石」、キリスト教では「司教(カトリック教会の聖職位)の石」と呼ばれ、神聖な扱いを受けてきました。

石言葉

高貴、真実、誠実、心の平和

「アメシスト」の効果

精神を浄化し、心の平和・平穏をもたらすとされています。また、インスピレーションや直感力を高め、自身の才能を最大限発揮することを促すともいわれています。

癒しと浄化をもたらすパワーストーンとしても知られており、精神を安定させることができます。


↑ PAGE TOP