1月30日の誕生石と誕生日石
1月30日の誕生石(誕生日石)は「ミーアシャム」
「ミーアシャム」の特徴
「ミーアシャム」は別名「セピオライト」とも呼ばれる軽量の軟らかい岩石で、白〜灰色の不透明な塊で産出されます。ミーアシャムの名は、軽くて多孔質のため水に浮く性質があることから、ドイツ語の「海の泡」が由来しています。
トルコでは今でもタバコのパイプの火皿に使用されており、使い込むうちに味わいのある色が出ると言われています。
主な産地は、トルコ、チェコスロバキア、スペイン、ギリシャ、アメリカなどです。
石言葉
調和のとれた心「ミーアシャム」の効果
心の平安を保つ効果があります。持ち主のトラウマや悲しみを吸い取り、マイナス感情をすべて取り除いてくれるでしょう。1月の誕生石は「ガーネット」
「ガーネット」の特徴
「ガーネット」とは、似たような構造を持つ14種類の鉱物を総称する、いわば”グループ名”のようなものです。したがって、その成分の比率等によって、様々な色のガーネットが存在します。一般的には、暗い赤色、褐色や黒色を帯びた赤色、紫色のものが主流です。
「デマントイド・ガーネット」と呼ばれる緑色のガーネットは、高い屈折率をもっており、ダイヤモンドのような輝きをみせるため、最も高級なガーネットとされています。
ガーネットは、日本では、果物の「ざくろ」に似ていることから「ざくろ石」と呼ばれることもあります。
インド・ブラジル・スリランカ・アフガニスタン・タンザニア・マダガスカル・アメリカ・カナダ・オーストラリア・ハンガリー・日本等から産出される石です。
ガーネットは、「信頼と愛情の石」とも言われています。古くから、友人や恋人が再会のためのお守りとして、ガーネットをプレゼントしたり交換したりして、大切に持たれていたとされています。
石言葉
秘めた情熱、貞操、友情、真実、忠実、勝利、優雅、権力、真実の愛「ガーネット」の効果
ネガティブな感情や思考を消滅させ、自信や安心感等、前向きな気持ちを与える効果があるといわれています。古い時代には魔除けのためにも使われました。また、健康や安全、愛情や忠実性を守り、繋がりを強める効果もあるといわれていることから、旅行や遠距離恋愛のお守りとしてもパワーを発揮します。