1月31日の誕生石と誕生日石
1月31日の誕生石(誕生日石)は「アレキサンドライト」
「アレキサンドライト」の特徴
1831年ウラル山脈で発見され、ロシア皇帝アレクサンドル2世の名にちなみ命名されました。自然光線下でイチゴの葉の緑色、人工光線下でイチゴの赤色に変化する不思議な宝石。宝石の大きさが大きほど緑は黄色みを増し、赤は茶色に近くなる傾向があります。主な産地は、ブラジル、ロシア、スリランカです。石言葉
愛と性の充実「アレキサンドライト」の効果
勝利をもたらす石として内面を磨いてくれる効果があるといわれています。持つ人の魅力を引き出してくれるので、恋愛にも大きな効果を発揮してくれるでしょう。また、人間関係を良好にする力も期待できるので、この石を持っているだけで恋人との関係が深まっていくのを感じるはずです。今の恋人と結婚を考えている人は、持っておいて損はないと思います。1月の誕生石は「ガーネット」
「ガーネット」の特徴
「ガーネット」とは、似たような構造を持つ14種類の鉱物を総称する、いわば”グループ名”のようなものです。したがって、その成分の比率等によって、様々な色のガーネットが存在します。一般的には、暗い赤色、褐色や黒色を帯びた赤色、紫色のものが主流です。
「デマントイド・ガーネット」と呼ばれる緑色のガーネットは、高い屈折率をもっており、ダイヤモンドのような輝きをみせるため、最も高級なガーネットとされています。
ガーネットは、日本では、果物の「ざくろ」に似ていることから「ざくろ石」と呼ばれることもあります。
インド・ブラジル・スリランカ・アフガニスタン・タンザニア・マダガスカル・アメリカ・カナダ・オーストラリア・ハンガリー・日本等から産出される石です。
ガーネットは、「信頼と愛情の石」とも言われています。古くから、友人や恋人が再会のためのお守りとして、ガーネットをプレゼントしたり交換したりして、大切に持たれていたとされています。
石言葉
秘めた情熱、貞操、友情、真実、忠実、勝利、優雅、権力、真実の愛「ガーネット」の効果
ネガティブな感情や思考を消滅させ、自信や安心感等、前向きな気持ちを与える効果があるといわれています。古い時代には魔除けのためにも使われました。また、健康や安全、愛情や忠実性を守り、繋がりを強める効果もあるといわれていることから、旅行や遠距離恋愛のお守りとしてもパワーを発揮します。