7月1日の誕生石と誕生日石

7月1日の誕生石(誕生日石)は「アクアマリン」

アクアマリン

特徴

やさしく淡い水色が特徴的な誕生石。アクアマリンの色は、鉄元素によるもので、見る角度によって無色にも水色にも見えるという二色性があります。

もっとも、ほとんどの原石は緑色に近い水色をしており、より美しい水色にするために熱処理が行われています。

ブラジル、マダガスカル、インド、ロシア、スリランカ、ナイジェリア等で産出され、水色の色が濃いものが良質なアクアマリンとされています。

「アクアマリン」は、ラテン語で「海の水」を意味します。古くから、ローマの船乗りたちは、この石をお守りとして持っていたとされています。

さらに、海の水は生命の根源であることから、「永遠の若さを象徴する石」「子宝に恵まれる石」「縁結びの石」として扱われてきたという歴史もあり、女性にぴったりの誕生石といえます。

石言葉

聡明・勇気・知恵・幸福

「アクアマリン」の効果

「永遠の若さを象徴する石」「子宝に恵まれる石」「縁結びの石」として扱われてきたという歴史からもわかる通り、永遠の若さをもたらし、幸せな恋愛や結婚に導く効果があるとされています。

また、穏やかの海のように、平和と安定をもたらす石ともいわれています。


7月の誕生石は「ルビー」

ルビー

特徴

コランダム(綱玉)という鉱物のうち、赤いものを「ルビー」と呼び、それ以外のものを「サファイア」と呼びます。一概に赤といっても、ピンクに近いものから、やや青みがかったものまで、一定の幅があります。また、色の濃淡にも一つ一つ差があります。

透明度の高いものが良質なルビーとされます。また、光に当てたときに、輝きが星状に伸びる「スター効果」が見られるルビーは、「スター・ルビー」と呼ばれ、とても貴重な石として扱われます。

ルビーは、ミャンマー、タイ、スリランカ、タンザニア、ケニア、パキスタン、ベトナム等で産出されます。ダイヤモンドに次いで硬い石という特徴もあります。

石言葉

情熱・勇気・自由・威厳

「ルビー」の効果

邪気・邪念を消し去り、集中力を高めて、物事をより良い方向へと導く誕生石といわれています。

また、真っ赤な色から想像がつくように、情熱や積極性に強く作用しながら、物事を成功へと導きます。




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