10月16日の誕生石と誕生日石

10月16日の誕生石(誕生日石)は「めのう」

めのう

「めのう」の特徴

めのうは、半透明水晶族カルセドニーの仲間で、産状が馬の脳に似ていることから馬脳(めのう)と名付けられました。現在では、「瑪瑙」という字で登録されています。

めのうは、世界中の古代装身具に使われるなど、日本でも七宝の一つとして昔から知られています。 主な産地は、アメリカ、イタリア、インド・、ウルグアイ、ドイツ、ブラジル、中国、南アフリカなどです。

石言葉

成功

「めのう」の効果

大地の大らかなエネルギーを受け継いでいて、大地に足をつけてリラックスするように働きかけてくれる力があります。 持ち主の心を落ち着かせ、抱えているストレスを軽減してくれるはずです。また、長寿や富、健康、家内安全をもたらす力があるので、お守りとして持っておくと良いでしょう。


10月の誕生石①「トルマリン」

トルマリン

「トルマリン」の特徴

トルマリンは、熱や圧力を加えると電気が発生するという特殊な性質があるため、別名「電気石」と呼ばれることもあります。 もっとも、通常発生する電気の量はごく僅かであって、外見上特別な変化が生じるようなことはまずありませんのでご安心ください。

カラーが豊富であるという特徴もあります。中でも、ピンク色の「ピンク・トルマリン」は、やさしさのある色合いで、女性からの人気も高いです。

透明度が高いものが特に良質とされます。宝石内部にヒビのようなものが見られますが、これはトルマリン特有のものであり、状態が悪いわけではありません。むしろ天然物の証と捉えることができます。

産地は、ブラジル、アメリカ、タンザニア、ジンバブエ、ケニア、マダガスカル等です。

石言葉

歓喜・忍耐・幸福

「トルマリン」の効果

心身を強くしてくれると共に、感受性や集中力を高めてくれます。また、弱ってしまった心を癒し、強化してくれる誕生石としても知られています。

ピンクトルマリンは、恋愛成就のお守りとしてもパワーを発揮します。

赤のトルマリンは、集中力を高めて、個性を伸ばすパワーがあるとされています。

また、青は心を豊かにして愛情を育む力、緑は疲れを癒し積極性を高めて運気を高める力があると言われています。


10月の誕生石②「オパール」

オパール

「オパール」の特徴

ホワイトがベースでありながら、光に当てると虹色に輝く「遊色効果」が見られるのが特徴です。

オパールは、火山の溶岩の中にできる「マウンテン・オパール」と、砂岩中にできる「サンドストーン・オパール」の2つに分けることができます。

また、上述した「遊色効果」が顕著に見られるものを「プレシャス・オパール」、不透明で「遊色効果」をほとんど示さないものを「コモン・オパール」と呼びます。

透明度が高く、発色が鮮やかなオパールが良質とされています。

産地は、アメリカ・メキシコ・ブラジル・ホンジュラス・オーストラリア・インドネシア・チェコ・タンザニア・ペルー等です。

石自体に僅かな水分を含んでいるため、極度の熱や乾燥によってひび割れを起こすことがあります。

石言葉

苦しみの克服・幸福

「オパール」の効果

美しいホワイトから放たれる虹色の輝きのように、自身の内面から美と才能を引き出すパワーがあるといわれています。

このように、潜在的な能力を引き出す力があるので、アーティスト活動やものづくりのようなクリエイティブな活動をする際に、良いインスピレーションを得るために持つと良いでしょう。


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