7月14日の誕生石と誕生日石
7月14日の誕生石(誕生日石)は「スリーカラーフローライト」
出典:https://item.rakuten.co.jp/upstone/uch0097_n/
「スリーカラーフローライト」の特徴
フローライトの色は様々で、イエロー、グリーン、パープル、ブルー、ピンクなどがあり、1つの結晶の中に2色以上が層になっている事が多く、面白い模様が見られます。「スリーカラーフローライト」は、1つの石の中に3つの色が観察できるものをいいます。フローライトには、紫外線を当てることで発光するという特徴があります。このことから、日本では、「蛍石」と呼ばれることもあります。
また、石の中でも硬度が低く、傷つきやすくてもろいという性質も持っています。管理する際には、強い衝撃を加えないように注意が必要です。 市販の商品の中には、耐久性を上げるためにコーティングやカバー等がされていることもあります。
さらに、加熱すると溶けるという性質もあります。そのような性質から、ラテン語で「流れる」を意味する「fluere」という言葉が、「フローライト」の語源であると考えられています。
フローライトは、古代ローマ時代から人々の生活の中で利用されてきました。特に、フローライトで作ったカップでお酒を飲むと酔わないという迷信が広まったことから、フローライト製のカップが大流行したとも伝えられています。
主な産地は、アメリカ、イギリス、イタリア、カナダ、ドイツ、チェコ、スイス、ポーランド等です。
石言葉
多面性「スリーカラーフローライト」の効果
物事をいくつもの方面から考えられるようにサポートしてくれる力があります。そのため、自分の行動がワンパターンになりがちな人がこの石を身につけると、より効果が期待できるでしょう。また、違う色が一つの石にまとまり、調和している特徴があるスリーカラーフロイトは、友達、恋人同士、家族などの人間関係をよくする働きもあります。
7月の誕生石は「ルビー」
「ルビー」の特徴
コランダム(綱玉)という鉱物のうち、赤いものを「ルビー」と呼び、それ以外のものを「サファイア」と呼びます。一概に赤といっても、ピンクに近いものから、やや青みがかったものまで、一定の幅があります。また、色の濃淡にも一つ一つ差があります。透明度の高いものが良質なルビーとされます。また、光に当てたときに、輝きが星状に伸びる「スター効果」が見られるルビーは、「スター・ルビー」と呼ばれ、とても貴重な石として扱われます。
ルビーは、ミャンマー、タイ、スリランカ、タンザニア、ケニア、パキスタン、ベトナム等で産出されます。ダイヤモンドに次いで硬い石という特徴もあります。
石言葉
情熱・勇気・自由・威厳「ルビー」の効果
邪気・邪念を消し去り、集中力を高めて、物事をより良い方向へと導く誕生石といわれています。また、真っ赤な色から想像がつくように、情熱や積極性に強く作用しながら、物事を成功へと導きます。